


大変勝手いって申し訳ございませんが、9/28(月)は臨時休業致します。
皆様宜しくお願い致します。


haricoのひとりごと・・・プロフェッショナル仕事の流儀で漫画家の井上雄彦さんがゲストでした。バガボンドは好きでずっと読んでいましたが、どんな人なのか興味がありました。・・・・漫画家って、苦しい職業ですね。。。見ていて辛くて、重くなってしまいました。作品を『産む』力、物語の中に入りもがき、苦しんで、自分の羽を抜いて織り込んでいく。そんな過酷な現場から逃げてはならない、井上さん自身が宮本武蔵のような侍になり戦っていると言った方が分かりやすいのかもしれないです。私も、皆さんもそうかもしれない。度合いは違っても、プレッシャーと戦い、自分の不甲斐なさに消沈し、逃げたくなる。どんなに才能がある人でも、苦悩している。苦悩は自己を破壊することもある。逆に苦悩は成長させてくれることもある。井上さんも11年バガボンドを連載して、「成長させてもらった」とおっしゃっている。涼しい顔をして苦悩がない!!なんて言い放つ人は強い人なのかもしれない。その裏にどんな過酷な苦悩があるのか、恐いもの見たさに見たい!!と思ってしまう私。弱音を吐く私は、まだまだ小者である。。。


haricoのひとりごと・・・映画『グラン・トリノ』を見ました。★★★★です!!それにしても、クリント=イーストウッドにまたやられてしまった。(硫黄島に続き)脚本がものすごく良くできています。音楽もなく流れていく淡々とした日常に、リアルな感情と人間模様。色んなテーマが盛り込まれて、深く考えさせられます。主人公は、最愛の妻を無くした老人。本音でしか語らず、愛想などない。そんな彼が隣に越して来た少年タオと家族に会い、新たな自分に出逢うのだ。彼が積み上げてきた人生は、重く、罪の意識に捕われながら孤独な老年期を過ごす。そんな彼を救ったのは皮肉にも血のつながった息子ではなく、人生の終わりに出逢った、人種も超え、年齢も超えた思いがけない友達だった。人生とは何が起こるかわからない。。。。が、私は彼の一連の出来事も彼が望んだコトなのでは。潜在意識から呼び込んだ祈りの様なコトが、表面化されていったのでは。。。と思ってしまった。凝り固まった魂を解きほぐす、また神は許しても己が許さず。。。心を解放するのは『自分自身』なのである、と。タオの存在は主人公にとっては、カンフル剤みたいなもの。だれでも、カチコチのスポンジを柔らかくしたら何でも吸収し、幸せを感じられるのだ。人との出逢い、モノとの出逢いは心を柔らかくする大切なこと。見た人に色んなコトを感じさせるこの映画、必見です!!・・・・もし見られたら、haricoで語りましょ!!


haricoのひとりごと・・・ハルカイはお料理好き。ハンバーグを作っていたら「やらせて〜」とカイトが参入。いつもは根気がないのだが、お料理になると手を抜かない。粘りに練った種を丸めて焼いてみた。(どうやらバカでっかいハンバーグを作ってみたかったらしい)お味は「最高〜!!」ふっくらジューシー、美味しかった。考えてみたらお料理は気軽にできる「創作」。紙に描く絵だったり、粘土だったりも創作なんだけど、なかなか共感しにくい。その点お料理は、家族で味わう事ができる。今度は、タマネギを切るところから作って欲しいな・・・


haricoのひとりごと・・・『夫婦』鳩山さんにしてもイチローにしても、「妻」の存在が「夫」に強烈な光を与えている。夫にしてみたら、スーパーサポート!!自分の分身かのように、妻がいなければここに自分はいない!と潔く認め、深く感謝している人が成功しているように思えます。「男」と「女」を超えた信頼関係がそこにはあるのかと。奇跡か偶然で一緒になり、子供を育てたり、苦しい事、楽しい事を年を重ねつつ経験する。
突然ですが「つらいとき、あの人に会いたい!!」と思う人は誰ですか?私は、その会いたいと思う人が1番大切な人なんでは・・・と思っています。その人が、もし結婚しているならば『夫』なら最高!!と思います。いつもパパから、スーパーサポートをしてもらってる私。私もサポートしなきゃ・・・
