

haricoのひとりごと・・・『パパ不在』パパが鹿児島に結婚式のため家を留守にする事になりました。我が家は何でもパパが切り盛りしているので、不在になると「ママ、大丈夫か!?」とハルカイは不安になるらしい。「パパがいなかったら、誰が朝起こすの!!」と前日、自主的に早起きの練習をした。当日、緊張したらしく3時、4時、5時と目を覚まし、「眠れない・・・」と私を起こした。そして7時!!なんと二人とも爆睡していた!!(ダメじゃん!!)その後、いとこのコウちゃんがお泊まりに来た。ハルカイも私もコウちゃんが大好き。笑い声がこだまし、楽しい時間。コウちゃんに美味しいご飯を!と張り切る私だけど、前日のメニューと重なってたりでイマイチ唸らせれなかった。。。でも思いつきで沢山のバナナがあったのでバナナジュースをいっしょに作ったら『超うめ〜生きててよかった!!』と絶賛されました。・・・パパが帰るのと引き換えに、コウちゃんは帰って行きました。寂しそうなハルカイ。「また冬休みに会おうね」




haricoのひとりごと・・・『商店街』haricoはご存知の通り、道徳銀座通りにあります。アーケードにあるような賑やかしい商店街ではないけど、殆どのお店の方がお店の上に住んでいるのが特徴。ココで育ち、生活して地域と密着しています。あったかい人ばかり。ウチの前のもみやまさん(酒屋とコンビニ)は、目の見えない方や、お年寄りは家まで送ってらっしゃる。隣のミキヤさんのかよちゃん、ヨーロッパの黒宮さんもお客さんがお話したく、よく楽しくお話しているのをお見受けする。双葉美容院の先生の笑顔は天下一品で、その笑顔を見ただけで元気が出る(だからなのか、いつもお客さんがいっぱい)道徳会館の女社長さんもharicoによく来て下さる。お話をすると手作りが大好き、ご近所にも細かい気配りをされる素敵な人。居酒屋の酒な屋さんも、映画好きでとっても仲のよいご夫婦。繊細な味付けでご飯も美味しいです。朝日新聞の社長さんもharicoの猫の額ほどのガーデンをとっても気にしてくださって、奥様も楽しいお方。めがねのヤガミさんの社長さんも、とっても面白い方。また一緒に呑みたいな。(すごく、興味深いお話ができるのだ)まだまだ、お話したい事は沢山!!端から見たら、元気がない商店街と思えるかもしれないけど、店主さんがみんなとっても素敵な人ばかりです。(住まないと分からないよね)ここに来て、本当によかったと思ってます。

haricoのひとりごと・・・『自分を誉める』今年の5月、G.Wが澄んだ頃、それまで張りつめてた緊張が切れた。なんだかやる気が起こらなく、いつも自分を叱ってばかり。「もっと仕事しろ!!」「もっとやれるはず!!」叱られっぱなしのそんな私に、お友達が「haricoさん頑張ってるね、励みになります」と言ってくれた。私は「全然頑張ってないよ〜、ダラダラ仕事してるから自分を叱ってる」と言うと「十分頑張ってるから、自分を誉めてあげて」と言われた。なんだかその言葉に気が付いた。自分を誉める事も必要なんだ。夜遅く仕事が終わって無気力のままお風呂に入る。もう目は閉店ガラガラ、シャッターは開かない。蛍の光が聞こえる。その時のアナウンスは「本日もよく頑張りました、えらかったね。」だ。繰り返し自分を誉めていたら、やる気が出てきた。誉めて伸びるタイプとは思っていたけど。まさか自分に誉めてもらうとは思わなかった。新たな発見!!


haricoのひとりごと・・・『お孫さん』しばらくぶりに来られたお客様は、目が輝いていた。お嫁さんのつわりが重く、お孫さんとの時間が増えたのだとお話して下さいました。お孫さんが可愛くて仕方がないご様子。感受性豊かなお客様はきっとピュアな感性に刺激されたのではないかしら。そして、お孫さんもおじいちゃん、おばあちゃんからいろんな感性を吸収している。子育てに1番大事なのは愛だ。愛があるからこそ、子供は冒険ができる。愛があるからこそ、子供は伝えたく言葉がでる。愛があることが分かっていたら、愛が欲しいなんて思わない。おじいちゃん、おばあちゃんからの愛は、親が出せない愛でもある。・・・お孫さんが出す『生』のエネルギーとおばあちゃんが出す『愛』のエネルギー。これが交差し、生きるパワーになる。

haricoのひとりごと・・・『ジャッカル』高視聴率のサザエさんの裏番、「ダーウィンが来た!」。我が家は迷わず、ダーウィンに。なんたって、ジャッカルの子育てには興味津々。ジャッカルは赤ちゃん達を1年前に産まれたお兄ちゃんにサポートを頼みます。お兄ちゃんは、その時産まれた兄弟の中で1番狩りがへたくそな子。親は、お兄ちゃんには分け前を与えず、それどころか自分の縄張りに来たお兄ちゃんに容赦なく攻撃します。お兄ちゃんはひたすら、両親が狩りにいってる間赤ちゃんをあやし、親が隠した肉片をチビリ、チビリと食べて生き延びます。少し時間が出来たら狩りの練習。独り立ちできるようになるまでそんな生活が続きます。・・・・そして、恋をし一生同じ伴侶と共に生活するんです。一見、厳しいジャッカルの親ですが、深い愛を感じます。いつもこの番組を見ると思います。家族愛、半端ねぇな〜。生死が隣り合わせになるからこそ、家族の有り難さが浮き彫りになるのか〜。人間も動物。同じだよね。


で、『奇跡』の話。我が家では偶然が凄く多い。私が面白がって話しても耳を貸さなかったパパだけど、パパの周りで凄い偶然のオンパレードが起こり信じざる終えなくなったの。これは潜在意識が活発になると引き寄せてしまうらしくて、調子がいいと面白いように起こるんです。ハルカイの周りにも起こってしまいました!!学芸会の劇の中で「月の水は・・ない!」との設定でしたが、このほど新聞で『月に豊富な水発見』と書かれてました。なにも、この時期でなくとも・・・と思いましたが..劇、どうするんだろ!?

haricoのひとりごと・・・『磨くの大好きカイト君』カイトは小さい頃から、磨くのが好き。彼の磨きの友は[激落ち君]そう、水だけつけて磨くスポンジです。これが、劇的に汚れが落ちる。用意された汚いケトルを差し出すと、彼の目が輝くのだ。しばらく彼の仕事を見ていたが、仕事場にて仕事をするママ。直ぐ飽きるだろうと鷹をくくっていたが、2時間ほどしてキッチンに行くとキラキラ☆なんだこの眩しさは・・・・目の先には言うまでもなく輝くケトル!この磨き屋、学校のお勉強ではまったく誉められた試しがないのだが、なんと歯磨きが上手い!!と誉められたそうだ。そうか、そこで彼の腕が評価されたのね。しかし、残念だが『磨く』コトと『掃除』するコトは違う分野らしい。そう、ハルカイの部屋は汚いのだ。この先磨きの才能はどう伸ばせばよいのか・・・・思わぬ才能を目の前にして、考える母です。

