haricoのひとりごと・・・「タッチ・セラピー」子供の頃、動物が大好きで家でも飼っていたけど、道端で出逢った動物には話しかけずにはおられませんでした。もちろん、触りたくって、犬に噛まれたこともあります。特に猫が大好きで、だっこしたり、一緒に寝るのが癒される瞬間。それが、それが、不思議。ハルカイを産んでからまったく興味がなくなってしまいました。最近、ふと思ったのですが、ハルカイはもう9歳、だっこしたり、チュッチュッしたりしなくなりつつあります。私の癖はハルカイの頭をなでる事です。これはかつて、猫をなでていた時の感覚と一緒なんです。仕事で行き詰まったり、考え事があるとハルカイを呼んで「ママにエネルギーを下さい」といってハグしてもらいます。ご老人が動物を触る事により心を満たす、タッチ・セラピーと同じ。動物の親子がタッチすることで、愛情を満たし心身ともに成長を促すということもあるけど、私は前者の感覚に近いんですね、きっと。ハルカイが、私とまったくタッチしなくなったら、おそらく動物を飼うだろうな・・・・


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haricoのひとりごと・・・「おふくろの味」毎日忙しそうなharicoですが、外食はほとんどしません。一ヶ月に1か2度。お金がないってのもあるけど、面倒くさいと思わずに「適当に作る」事を心がけてます。だいたい2、30分以内にはできてしまう。世に言う、手抜き料理。そんな私が恐れる言葉は「おふくろの味」。いったいハルカイは、私の料理の何に「おふくろの味」を感じているのか。私の母のおふくろの味は里芋の煮っころがし、カボチャの煮物。醤油の味が濃く、辛い。ふきとシーチキンの煮物も好きだったな。そんな「おふくろの味」は全く伝授されず。幸いにハルカイは大食家。大抵の料理は「うまい!」「オレ、これ好き〜」と言ってくれる。焦がしたこんにゃくでさえ、「だいじょうぶ、食えるよ」と可愛い事を言う。料理を囲み家族の団らん、1日あった楽しい事を言い合う。「おかわり〜」と元気な顔と、「ごちそうさま」で空になったお皿を見ると嬉しくなる。だからなのか、毎日料理するのはあまり嫌でもないのかも・・・「おふくろの味」が定まるまで、色んな料理を作らなきゃ。


haricoのひとりごと・・・「ステージ」人生には第1ステージ、第2ステージ・・・とステップアップしていく。ゲームみたい。私がイメージするのは、高いところから、動いている列車に飛び込めるか。怖がって、タイミングをのがすとまたやり直し。高いステップアップなればなるほど、難しくなる。毎日目標に向って努力を惜しまず、「自分を出し切る」これを繰り返すと、ステップアップの準備ができてくる。あとは「時」を待つ。チャンスという列車を見下ろし、自分を信じて飛び込むのだ。
昨日も今日も明日の違いも分からずに、日々を無駄に過ごすと、チャンスの列車を毎回見過ごす。いつ飛ぶのか決めれなくなるのだ。だからこそ、「今日」「今」に「自分を出し切る」。これは、無理をせよと言う意味ではない。人間の魂の特徴は「成長」なのだ。赤ちゃんが首がすわり、寝返りをするように、誰もがステージアップしたい。今が苦しかったら、少しでも楽になりたいのだ。幸せになりたいのだ。


haricoのひとりごと・・・お年玉を使いたくてたまらないハルカイ。パパママからの「OK」が出たので喜び勇んでアピタに行きました。着いてみたらハルトのお財布の中身が4000円足りない。失したのか数え間違いなのか分からないけど、少なくなったお財布を見て消費意欲がなくなった様子。カイトは、自分の欲しかったソフトを買って、何も買えなかったハルトが可哀想に思ったみたい。「ハルト、漫画本買ってやるよ〜」お金大好き、人には絶対におごらないカイトが珍しくそう言った。ハルトは喜んで買ってもらい「今度、しかえししなくちゃね」とにっこり。。。おいおい「仕返し」じゃなくて、「お返し」でしょ(笑)帰ってきてから、ハルトがカイトに風船を買ってあげてました。



haricoのひとりごと・・・「職人?アーティスト?」この間、お客様でもあるアーティストさんとこの話題になりました。職人とアーティストの違い。上手く言えないけど職人はある分野に置いて研ぎすました技術がある人、アーティストは自分の個性を形にすることかな。。。私はどっち?私は中途半端。職人でもなく、アーティストでもないな。どっちかと言うと、職人寄りなんだと。haricoはお客様の作って欲しいモノを形にするのが仕事。でも、私の個性は必ず注入されます。締め切りがあり、予算があり、その中で最大の力で作るのです。その時、その時の、インスピレーション、体調で違ってきます。それが職人って言ったら笑われるな。だとしたら、もっともっと自分を出して、技術も上げる、それが理想なんだろうな。




haricoのひとりごと・・・「不景気」JALを筆頭に世の中は不景気ムード。どこもいい話は聞けない。私がよく行くボタンの問屋さん(この業界では大手の会社)、haricoみたいな小さな店主ににあるとき社長さんが声を掛けて下さった。「どうですか?景気は?」と聞かれた。私は「景気いいですよ〜。儲かってます!!」と返しました。社長さんはビックリした顔をされましたが、それが面白かったのか色々とお話して下さいました。それから、その会社に行くと「儲かってる?」と聞かれます。勿論、「儲かってます!!」とお答えします。実際のところ、私が儲かってようが、儲かってなかろうか、人様は関係がないのです。その言葉に対して何か思うだけです。私はバカみたく「陽」でいたい。言葉で「陽」になるなら、その方がいい!!パパもそう思うらしく、夫婦して「ウチは景気いいよ〜」と周りの人に言ってます!!
