

haricoのひとりごと・・・ツイッターを遂に始めてしまいました。ウザイブログを書いてばかりいる私が更に、ツイッターにつぶやくってのは?意味があるのか、アナログな私には未知な世界です(笑)ツイッターって「今、なにしてる?」ってのが基本なのかな?過去でもなく未来でもない「今」何してる?何考えてる?ってコトですよね。それは、面白い!でもよく分からないので、細々始めます・・・こんな私ですがフォローしてくださったら、嬉しいで〜す。宜しくお願い致します!!






haricoのひとりごと・・・ハリー・ポッターの映画が最終話を迎えた。本を読むのも3冊で止まり、映画もテレビで放映されるまで待てるほどのポッター熱だけど、だんだん盛り上がって来たぞ!!って、ハルカイが。。。。こんなに好きだったっけ?というくらい、何度も映画を見直し、学校でもポッターフリークの友達の影響もあって、エアー魔法戦争で遊んでいるらしい。。。映画に出てきた全ての呪文をカタカナで書き出し、どの呪文が何に効くかも熟知している。最初の「賢者の石」では、ハルカイもまだ幼稚園生だった気がする。怖くてまともに見れなくて、内容も分からないまま。ポッターもまだ幼くてホント可愛い・・・なのに、なのに、時は残酷ね。ハリーもロンもみるみるおっさんになり(ハーマイオニ−は裏切らなかったわ)ポッターに至っては、予想してなかった病弱なスタローン化のお顔に。さて最終話、最近ハルカイだけで映画館に行けるようになったので行かせてみました。帰って来たら、樹脂でできた「魔法の杖」をお小遣いで買って来たハルトでした。そして案の定、エアー魔法戦争が止まりませんでした。・・・私は、気長くテレビ放送を待つわ。






haricoのひとりごと・・・『ゴリラの生態』霊長類学者の山極寿一先生、通称ゴリラ博士。テレビで先生を知ってから、ゴリラの生態に興味を持ち始めた。ゴリラは猿科ではなく、人科。なんとDNAは1%しか違わない。馬とシマウマの違いより近いのです。先生は、人類を知る為にゴリラを研究しています。ゴリラにあって人間にないもの・・・それを突き詰めていくと、人科の人間の生態が分かってくるというのです。例を挙げると、人間だけが家族で輪になって分かち合い食事をするそうです。ゴリラは自分の食べ物を囲い、1人で食べます。子育ても、ゴリラは1年間肌身離さずくっ付き赤ちゃんは人間と違い要求の為に鳴きません。人間はそれができず、大声で泣く事と微笑む事で人目を引き、かつ、母親だけでなく他人からも子育てに参加できるような生物なのです。また、ゴリラは、確認するという作業をしません、「オレ流」なのです(チンパンジーのように教わるのが大嫌い)。なのに寛容です。人間はそれに比べ、共感意識を重んじ境界を確認し自我を確立しようとします。・・・ここから根源的な人間の生態が分かってくるのですが、科学の進歩、社会性の移行から少しずつズレが生じてきています。例えば、家族揃っての食事が難しくなってること、核家族化によって子育てが孤立化していることなど私達が抱えてる問題はもしかしたら、人科の人間の生態のズレから生じているのかもしれません。


haricoのひとりごと・・・『レディー・ガガ』外タレが日本の震災を危惧し来日をキャンセルする最中、レディー・ガガだけは自ら来日を望み、しかも多額な義援金を率先してくれました。来日するまでよく分からなかったレディー・ガガ、緑の髪で登場したのは「今の日本には癒しが必要」、瞼に目玉を書いて「辛くても今の状況を見なければ」と笑ってしまうパフォーマンスとは裏腹にしっかりしたメッセージがある。徹子の部屋に登場した際も、アップした髪の中からあめ玉を出した!それは徹子の裏技なの、きっとリサーチしたんだなと感心。トークも謙虚で、前向き、かつファンを大事にしているのがよく分かり、またまた感心してしまった。と、どんどんレディー・ガガにハマっていく・・・曲も何度聞いてもいい!80年代を匂わしてるからか、耳障りがいい。声もいいし、PVのクオリティ、メッセージ性も高い・・・おばちゃんの目は節穴だった。特に「born this way」は元気が出ます。歌詞も素晴らしい、マイケルジャクソンの「white and black」に匹敵するんじゃないかな。これからのレディー・ガガに注目しています!


haricoのひとりごと・・・昔から、ハルトの人間としての生きにくさを心配してました。カイトは人間的で、社交性もあり柔軟。ハルトは異星人的で根源的なことは自然と備わっていますが、人間的な知識・常識がずれてるため人間と同調するのが上手くできません。彼は今、人間関係に行き詰まってます。前向きな事を吹き込む私ですが、なかなか飲み込みません。ついには泣き出しました。最近、直接的な要因を言わないですが後ろ向きな発言が多かっただけに、やっと膿みが出たとホッとしました。女の子はちょっと嫌な事があると直ぐに愚痴をいったりして発散できるのに対し、男の子は嫌な事を忘れた事にできたりします。決して忘れた訳ではなく、フリをしています。溜まってくると一気に爆発します。ハルトは心の闇を吐き出しました。しかしまだ11年しか生きてない彼には経験値がなく、解決法が見当たらない。だからこそ私の41年の経験値が役に立つのです。「○○君は悪い子じゃないよ。人間はいい所と悪いところ半分半分、今は悪いところの方でしか見れなくなってるけど、いい所探そうよ」散々話してスッキリしたのか、私がいないところで「明日○○のいい所探そ〜」とカイトに言ってるハルトがいました。カイトも「ハルトがいじめられてたら、オレが仲裁に行くから!!」といつになく真面目。そうなんです、世界最小サークルが循環している限り、大丈夫。これからも、たくさんの挫折や裏切り、嫉妬や怒りを経験するよ。その度に苦しくなる。そして答を探します。答えを出したら、次に行ける。難しい問題は1人では解けません。良き、先生が周りに居る子ほどどんどん答えを出し、進んでいきます。そんな先生の1人になれたら、いいなと私も答えを解きながら生きていきます。


haricoのひとりごと・・・映画『グランブルー』BSで何気にやってた。最近,この手のいい映画がないね。この映画をリアルタイムで観たあの頃、スクリーンの世界にどっぷりとハマるくらいに陶酔できる映画がたくさんあった。行った事の無いシチリア島、青い海、知らない言語(ジョーク)、人間模様・・・インターネットが無い時代、私の情報源は映画だった。特にヨーロッパ映画は、派手なアクションは無いものの、文化を感じるにはうってつけ。毎週のように見に出掛けた。何度も観たこの映画も年を重ねるとまた見え方が違ってくる。そこが映画の面白いところだ。今の私にはジャック=マイオールの生き方、人間の世界と海の世界と2つの世界で生きる生きにくさに共感できた。人間としてではなく生命体として生きたい欲求は、なかなか分かってもらえない。言葉数がない彼の気持ちが、痛い程伝わる。・・陸地でしか生活できない私達は、その世界で人間中心とした観念に捕われる。しかし陸地は30%、海は70%である。明らかに海の住人の方が多い。私達は少数派なのだ。私はきっと海の帝国があると思っている。人間程の脳みそを持つ生物が海の中にいるのだ。陸地を陣取る人間の生き方と、海での生物の生き方と、全く違う。時間だけは平等で、この先この二つの帝国がどんな末路を歩むのか、答えはずっと先だけど、案外近いかもしれない。。。。