

haricoのひとりごと・・・「DNAの贈り物」前世やなにやら今世に影響をもたらすと言いますが、私はDNAがもたらす影響の方が大きいと思ってます。ハルカイにも、「大して努力しなくても身に付いてるモノ」はDNAからの贈り物だよ、と伝えてます。例えば絵が上手い、数学ができる、明るい・・・とかね。そうそうキタキツネのお話で、キタキツネは人にもの凄く警戒心が強く、捕まえて手なずけようとしても死んでしまうらしい。そこで、ある大学の研究でたくさんいるキタキツネの中で大人しそうななつきそうなのを探し交配し、その中でまたなつきそうなのを・・・と何度も繰り返したら、なんと人間を見たらしっぽを振って寄ってくるキタキツネになったそうだ。また、女は男を選ぶとき本能的に「この人のDNAが欲しい」と思ってるそうだ。人類が誕生して400万年くらい経つのだろうか。女は、種族を強くするために「いい男」を選択し続けてきました。と、すると人間の質は必ず向上している!!って私は信じています。あなたの産んだ子は、あなたよりもよいDNAを持ってるということ。DNAを信じましょう。

haricoのひとりごと・・・こんなにも、春を感じる今年の春。それは、私を含めた周りの人々が精神的に明らかにstep upしているの。今までの自分の固いさなぎの抜け殻を見て「脱げました〜」って報告してくれる。脱げたことで周りが良く見える、そして自分と他人の目に見える境界線は薄まって、かわりに目に見えない他人のエネルギーを感じ取れるようになってくる。そうなると、世界最小サークルは簡単に動き出し、そこがテコとなって今までこわばったエネルギーがドンドン動き出すのです。その気持ちよさったらないの!!・・・ん〜、haricoさん、分からんわ!って人。脱げるまではわかりません。脱げてる人も、自覚しないと分かりません。



haricoのひとりごと・・・いとこのコーちゃんが、春休み中ずっと一緒に過ごす事になりました。ハルカイはいつもニコニコのコーちゃんが大好き。私もこの3人が可愛くってつい、ちょっかいを出してしまいます。頭の出来も同じのこの3人、漢字のテストをやって間違った数だけ「道徳公園を走るゲーム」をやったり、算数は3人で知恵を出し合って答えを出したり。。。。今日はカレーを3人で作ってもらいました。そしたら、コーちゃんは皿洗いが得意らしく洗ってくれると言うではありませんか。さすが家でも洗ってるだけあって、私よりも綺麗に洗ってお皿の置き方もすっきり。「仕込まれてるね〜!!」義妹の子育て術に感服。中学生になったら、気軽には遊べなくなる。私だけであろうか、思い出作りみたいなイベントだと思ってるのは。。。3人の可愛い寝顔を見ながら、寝るのが今の私の一番の幸せ。

今の時代卒業式の女子の格好は、ほとんどAKBらしい。。。HちゃんはHちゃんらしく、自分の世界があるみたいで(もし私が今の子だったら間違いなくAKBしているだろうな。。。。)そんな流されないHちゃん、素敵な女性になってほしい。できれば、結婚式のドレスも作らせてほしいくらい。ガンバレ,おんなのこ!!



haricoのひとりごと・・・・映画『ちいさな哲学者たち』友達から「ハリコさん好きでしょ」と焼いたDVDを頂きました。時間が無くて観れなかったミニシアターでの映画「ちいさな哲学者たち」。最近はこの手のDVD化しなかった映画が、ちゃんとレンタル屋さんに鎮座してるらしい。私の様な、コアを好む人間には有り難い風潮。あるフランスの幼稚園、実験的なのか哲学の時間を設けるドキュメンタリー映画。最初はぼんやりと「哲学とは?」なんて分からなかった子供たちが、回を重ねる度にちゃんと議論し真髄に迫る。リーダーとは何か?恋人のキスと友達のキスの違い・・・愛するとは何か?も面白かった。「ケンカしても仲直りすること」らしい。どうやら子供は全てを知ってるらしいってのが私の中の答え。コトバが少なく表現方法が乏しいけど、核となる事は知っている。周りの大人の環境を注意深く見つめて、答え合わせしてるようですぞ。素晴らしい答えを子供たちにピックしてくれるよう、大人のマトリックスをピカピカにして欲しいと改めて思いました。
可愛い子供の表情も、この映画ならでは。ハルカイの幼稚園時代を思い出しちゃいました〜!!

haricoのひとりごと・・・今日のカーネーションもよかった。老体にムチを打ってのブランド立ち上げを、孫娘が糸子の身体を心配し、倒れた糸子に「もう、無理するのはやめて」と涙で訴える。その後の糸子のコトバがまた、いい。。。「お前には、辛い顔に映るかもしれないが、これは夢中な時の顔だ」と。マラソンしている時の顔は辛い表情かもしれないが、走る事に夢中なのさ、と。丁度前日、松本大洋原作の「ピンポン」を見ていた(分からない人、すみません。)少年の頃からピンポンの天才と幼なじみからも尊敬されつつ、思春期に入ると伸び悩む。モヤモヤした気持ちを抱きつつ、「I can fry!」と言って川に飛び込む、深く沈む様はいつしかポンポンボールの中に沈み,口の中にはピンポンが入っていく・・・・そのとき、ハッとした。好きなコトって、苦しくって、楽しいんだ。時には、苦しさが勝って、楽しさが負けることもあるんだね。もし,今、苦しいことがあるのなら、それは楽しさに変えられることなのかもしれない。。。。


haricoのひとりごと・・・毎日毎日、色んなこと考えてる。その世界は、超現実な事から超非現実なことを引っ付けたり、引き離したりで、自問自答して「今ココの私」が日常から答えをピックする作業の繰り返しです。その世界は、楽しく、でも孤独です。たまに共感性を持ってる方に会うと、磁石のように答え合わせが止まらなくなる。その1人が、ミシンアディクトさん。ご自分のブランドのお洋服を作られています。ふらりとご来店して頂いて、この答え合わせが止まらなくなった。人は五感を使って感性を養っている。ミシンアディクトさんにしかできない五感で接種した宝物を見せて頂いてる感覚になる。私も私にしかできない五感で接種したガラクタをお見せする。ドキドキするのだけど、「この人なら分かってくれる」という根拠の無い野性の感のもとに。
そんなこんなで、また今日も色んなコトを考える日々です。。。。
ミシンアディクトさんのH.P http://www2.plala.or.jp/missin-addict/


haricoのひとりごと・・・『母と息子』母と息子の共通項は、息子の成長と共に少なくなってくる。会話が弾む要因の殆どは、共感性。見れば我が子も、どこか遠くに見えてきて、寂しくなる。ハルカイの頭の80%を占めているのは「マンガ」。マンガは読まない私だけど、何故か面白そうなマンガの「ニオイ」ってのは敏感で(昔、漫画家になりたかったその杵柄か)、ハルカイがハマりそうなマンガをチョイスする力は健在なようだ。今、ハルカイと共にハマっているのが、「日常」というマンガ(テレビでやってます)。オタクが好きそうなカワイイ女の子キャラなんだけど、内容はシュール。題名通り日々日常のありそうでなさそうな笑えるコント満載。。。。ハルカイと大笑いしている。
母としてではなく、「この人面白い!!」って思われたら、一生傍らで笑っててくれそうだ。その為には、彼らよりも貪欲に感性を磨かなくてはならない。彼らのヤワヤワなスポンジ的感性は、年を重ねるごとに色んなコトを吸収していく。いや、それにあやかるのも悪くない。そうだね、もしかしたら共通項のカードが増えていくのかもしれない。