

haricoのひとりごと・・・最近、やっと携帯をi Phoneに替えた。メールの返信に周りのi Phoneユーザーは戸惑ってるのを見て、恐怖で頑に拒否していた私だったけど、意外とそんなに苦労はしなかった。そうそう、 i Phoneには、説明書がない。見なくても分かるくらいカンタン♪なんて、言いたいのだろう。さっぱり分からん私は、変なボタンは押さない主義にした。しかし、その主義は前回失敗した。インターネットしても込みの金額で支払いしていたのに、前回の携帯ではネットに繋ぐと凄いお金を請求されると思って拒否していたのだ!モッタイナイ。。。。そんな宝の持ち腐れ状態の携帯だが、世の人々は上手に使っている。楽しんでいる。私の携帯も話しかけると、答えてくれる機能まで付いている。docomoのCMは実に携帯と人間とのコミニュケーションを上手く描いている。もはや携帯は、友達以上恋人以上親以上大切な「生き物」のような存在になっている。・・・・私の携帯は、未だ未だ生き物にもなれず力を奮えずただずんでいる。
余談ですが、iPhoneにしてから電流がピリピリするのを感じやすくなりました。パソコンをしててもピリピリします。そういう方、いない?私だけかな・・・・・

haricoのひとりごと・・・しばらくブログをお休みしていました。すいません(汗)
暑いのが、滅法弱い私です。思考回路もグチャグチャになり壊れ気味。オリンピックも始ったので、そろそろエンジンかけなきゃ。。。。


haricoのひとりごと・・・映画『つれがうつになりまして』を昨日観ました。今や、うつは10人に1人になってます。原作が出来たのは少し前のことで、ちょっとギャップあり、今の方が認知されています。それはさて置き、主演の堺雅人と宮崎あおいの演技が最高でした。美化して書いているのも分かってて、この2人の演技力で十分本質を突いてます。心の壊れる過程、心が治っていく過程、自分の意志とは別のところで、肉体が悲鳴をあげ、心とくっ付かないもどかしさ。周りの人間の愛も感じているのに、なかなか薬として浸透しない申し訳なさ・・・・明るく描いてはいるものの、堺雅人の心情に何度も泣かされます。人には心地よい、人と人との距離感があります。それは個人差があり、見えない領域であり対称の人によっても異なります。主人公のこの心の距離感の圧迫による障害が色濃く出てるのが、電車のシーン。押しつぶされ運ばれること、他の人は容易に耐えれることは自分には耐えられない・・・精神では、耐えることをしているのだが、肉体は嘘をつけないのです。。。。。。
この映画を観たいと言ったのは主人でして・・・本人は「うつの気がある」と思ってるらしく、気になってたそうです。うつは風邪のようなものと映画でも言っています。風邪にかからないように、周りの人間が見守らなきゃいけないですね。

haricoのひとりごと・・・『時間』お店をやるようになって、1日freeという時間の使い方ができなくなりました。せいぜい半日。しかも殆ど仕事がらみでしか動かない。これを不幸とは呼ばない私なので、この状態で5年間過ごしています。美容院も、前日に予約なんてできないので(仕事の状況によるから)、思い立って予約がとれたらという感覚です。行きたい場所があったりするのですが、それは「夢」として希望しています。そんな中で時間を短縮するアイテムとして車があります。私は、ペーパードライバーでして、車の運転は大の苦手です。以前主人が建築士の試験中の時は、切羽詰まって運転しました。その時もなんどか事故に合いそうになって、ホント恐かったです。好奇心旺盛なので、街の風景や人に見とれて、前を見てないのが原因です・・・・(汗)。そんな私ですが、車があったら○○に行けるのになぁ〜なんて、いつも思います。まぁ、その移動する時間もないんですけどね。
誰かに「時間はつくるもの」と言われたことがあります。私は時間をつくることが、ヘタクソなだけです。1日freeいすると、自己嫌悪しちゃう。この性格から直さなきゃね。


haricoのひとりごと・・・夏バテにオススメメニュー。根菜スープです。ごぼう(これは入れた方がいいよ)人参、ジャガイモ、豆・・・何でもいいんだけど、グツグツ煮て鰹ダシ、醤油、酒、みりん、お塩を適当に入れるだけ。何も食べれなくても、これは何故か食べれる。身体が欲しがってるような・・・だまされたと思って食べてみてね。これからどんどん、暑くなって体力消耗します。毎年、夏はダラダラになってしまう私です。今から、こんなんで心配ですが頑張ります!皆さんも今から、用心して夏を乗り切って下さい。


Rinmiちゃんに看板を作って頂きました!よく「何屋か分からん!!」って言われてしまうので、これでちょっとは分かってくれるかしら・・・すごくいい感じで、気に入ってます。第2弾のチラシも作る予定です。美人の生徒さんにモデルになって頂いて、写真を写しました〜。それもお楽しみに♡


haricoのひとりごと・・・カンブリア宮殿今週は「吉田かばん」でした。sou souもそうですが、以前は当たり前だったmade in Japanを売りにした企業が目立ってきました。私は20代の頃、雑貨デザイナーをしていて、その頃は中国生産の先駆けでして、まだ中国で生産することは「賭け」のようなところがありました。トラブルも多く思った通りの仕上がりなんてほとんど出来ない。しかも発注単位が馬鹿でかく、自分がデザインしたへなちょこなものが大量に出来上がり、「ゴミを作っている」ような罪悪感に駆られたこともありました。しかし時代が良かったのか、利益は確実に出る。そのサイクルに味をしめ、しかも中国の技術の向上も手伝って、殆どの縫製は中国産に移行してしまいました。
そこで、何を得て、何を失ったのか????私の中の答えは、得たのは「金・時間・労力による楽」でしょうか?何を失ったのか・・・それは確実に『技術』です。日本は技術国家なんて言っていますが、それは一部に過ぎなくなってます。・・・どういうことか?というと国にとって、国民は労働力です。戦後、日本が産業国家として成り立ったのは労働力の水準がかなり高かったからです。手先が器用で、忍耐強く、しかも頭がいい。しかし、中国に技術(身体で言うと手先)という役を与えてしまい、指令する(脳)役に徹した。そして指令する役が出来る様な大人に育てることに専念した結果、いまの子供達は手先が不器用で、忍耐出来ず、脳みそだけで行動する子達に確実に育っています。
吉田かばんは、「職人」と「企業」と関係を上手いこと循環させています。手先と脳の関係性です。
私は常々、手先にも心があると思って、仕事をしています。中国生産している時は、その手先に「心」を感じることができなかった。
これから、日本人はお金を出し、モノの買うということの意味を、もっと知ることになるでしょう。そうしたら、自分の変りとなってモノを作った、手先の心を感じる人種になっていくと思います。私達は、そこに繋げる為の「使者」と自覚し、モノを作り続けなくてはならない。。。。。
すいません、久しぶりに暑苦しい文になりました。読んで下さって有り難う!!

haricoのひとりごと・・・バーゲンが始りました。昔の私なら、忍者のように何件も疾風のように立ち寄って、何袋もぶら下げ、家に帰る途中の電車の中でニマニマしながら戦利品を確認するのが、至福のときだったのだが、最近の私のファッションときたら、どの店でも合わせるのが可能ではない、マイノリティーな人になりつつある。確かにこの年で着物リメイクを来ている人間は皆無。結局、喜び勇んで出掛けたバーゲンも、何も買うものが無かったりするのです。ファッション雑誌も然り、今年の傾向を知るのには拝見するのですが、昔みたく「これ欲しい!!」と思い即、お店に見に行くってのもない。「こりゃあ、相当、横道逸れているのだな、私は」と客観視している次第です。
私のように、時代に流されない人もいれば、訳も分からず流されてる人もいます。素敵に流されてる人もいれば、流され自分を見失ってる人もいます。ファッションは大げさに言うと、全世界の感性の投影です。感性とは社会性などを五感から抽出したものを指し、その社会性を身に纏ってると考えます。自分が今、なぜ、この服を着ているのか(着たいのか)?と自分に自問自答することで、己を知ることも出来るのです。・・・・って、固く考えなくてもいいんだけど、「今この服を着たい」と思うことには、意味があるんです!!