haricoは、ほとんど宣伝をしてません。このブログと口コミだけ・・・・。有り難いことに、それだけでお客様が沢山来てくださいます。ご注文頂いた方も、長い間親しいお客様からのご紹介です。なので初めてお会いするお客様でも、す〜〜〜っと自然にお話が出来ちゃう。ブログを見てのご注文のお客様も、ブログの内容を私よりも熟知されてる方が多く、初めてお会いしても何故か親近感を感じてお話できます。オーダーはお客様の作りたいモノを具現化するお仕事です。こんなにスピーディーに作りたいモノがシンクロできるのは、本当に有り難いことです。



haricoのおしらせ....26日(金)はcouture本店はお休み致します。
年末年始のお知らせ ルトゥーシュ(伏見)12/30〜1/4まで休みます。
クチュール(本店)12/31、1/1休みます。宜しくお願い致します。

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haricoのひとりごと・・・最近本ばっかり読んでいます。伏見に通勤中、本があると落ち着く。帰りに本屋さんに行って、1000〜2000円でフィーリングがあった本をパッと買うのが好き。当たり、はずれがあると思いきや、だいたいちょっとは役に立つ。しかし、家から本を持って行くのを忘れると、ソワソワして買いたくなる、正に危ない中毒状態。あいにく伏見のビジネス街には、本屋が全くない。昔なら何処にでも古びた小さな書店があったのだろうが、今はコンビニにそれを担うのだろう。不幸にもコンビニには、私の口にあう本はなく、男性諸君のお好きな分野が幅をきかしている。そうそう、美容院で見た雑誌「SPUR」の星占いが、凄く当たり、ここ2ヶ月ほど頼りにしている。明日伏見に行くのでそれを買うのが楽しみだ。私は変な奴で、実用書しか買わない。なので昔読んだのを引っぱり出して、何度も読むのも好きな人。感銘を受けた言葉があったページには、ページの端を折っておく。昔折ったこのドックイヤーは、何処に感銘したのか分からない時がある。そんな時「私は変わったのだな・・・」と沁み沁み思うのも好き。

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haricoのひとりごと・・・『美容院』明日の予定も経てれないほど、私の日常は目まぐるしい。美容院など前日がやっとで、当日予約が多い。ここ2年ほど通っている美容院があります。担当してくれた男の子が初めて接客してくれた時、私の言ってくれる事をシンクロ状態でわかってくれるので「この子は何かある」と思ったのが発端です。私もその子のコトをシンクロ状態で言い当てる時があり、いつも「気持ち悪いね〜〜〜」と言い合ってます。と、言っても私は1年に3回くらいしかいかないお客さんでそんなに存在感は無いと思います。しかし虫の知らせか、急に行く事になり、そしたら「実は今月で辞めることになり、将来のことを考えて時間を見て独立したい」と告げられました。リップサービスだと思うが「未だ、お客さんには誰にも話してない」と言ってました。また、別の新人の店員さんに、頭を洗ってもらったのですが、一生懸命丁寧なのですが、終始無言でした。たぶん私がどういう人か分からず、話しかけづらそうな雰囲気だったのでしょう。私が「いくつ?」と聞いたら「21歳」と答え「若〜〜〜〜っっ!!」と言うと気がほぐれた様子。「いくつからこの仕事に就こうと思ったの?」と質問すると「小5です」と目を輝かせて答えてくれました。「どうしてこの仕事を選んだの?何か出来事があって感動した事があった?」と聞くと「今まで床屋で同じ髪型しかされたことがなく、初めて美容院に行き選ばせてもらって、その通りに切ってくれたら凄く格好良かった!家に帰るなり親に「俺は美容師になる!」と宣言しました!」とまたまた目を輝かせながら話した。更に「美容師って女相手の仕事でしょ、自分の感性は男寄り?中性寄り?」と聞くと「高校の頃からそれを意識して、女の子の気持ちを研究してました」と答えが返ってきた。感心した。驚いた。一見何も考えてなさそうな(ごめんね)若者に見えたがしっかり先を見据えている。今月で辞めてしまう先輩の姿をみながら、自分の未来と照らし合わせていることだろう・・・・。やっぱり本気で仕事をしている若者を見ると、応援したくなるおばちゃんなのでした。

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haricoのひとりごと・・・南区の銀座商店街にharico cutureはあります。テレビでも不況と言うと、商店街の空き店舗・・・みたいなイメージでよく取り上げられます。ここ道徳銀座商店街も不況の煽りにプラスしてオーナーの高齢化もろもろで、お店が少なくなっています。アベノミクス効果で景気が良くなっていると聞きます。モノが売れているのか?と言うとすこし疑問が残ります。それが証拠に有名デパートの1階に、ファストファッションが陣取っている。そんな状態で商店街まで景気の波がくるのか?と思うと、待っていてもしょうがないと思います。どうしたら売れるか?どうしたらお客様に喜んで頂けるか?極端な話、何にも買うつもりは無いが、「あそこに行くと楽しい」「癒される」と思える場所にしなければお客様は小さなお店に、忙しい時間を割いて来てくれない。商売は真剣だ。在庫の山、人件費、家賃、お客様に見えてないお金が、お店を支えている。ある意味「夢の空間」の中にお客様を誘い、その余韻をお家に持っていく為にお金を払う。「夢の空間」とは何もゴージャスだとか、メルヘンだとかそう言う事ではない。見た目だけでない居心地がいい「何か」を押し付けるでなく提供できなければならない。・・・そんな「何か」を時代のニーズに合わせて、作り出す。クリエイティブと言っていい。華麗なる賭けと言っていい。お店の閉店は「夢の空間」の閉幕。演者も力つきた状態です。長い間お疲れさまでしたと言いたい。

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haricoのひとりごと・・・『ついてる』よくharicoさんってついてますよね〜と言われます。言っておきますが憑いてるではありません。自分でも怖いくらい事がトントン拍子にいくことがあります。この間もルトゥーシュで恵比須祭があった日、私はバッティングしてカイトの高校の体験入学の日でした。パパに頭を下げて行ってもらう事になったのですが、子供達で相談した結果、保護者なしで行く事に決定。私は伏見に着いた途端、鍵を忘れた事に気付き、パパが車に乗って持ってくる事に・・・。パパが家に居なかったらエラい事になっていた。ゾ〜〜〜っ。そもそも、恵比寿祭りで伏見の地下街がイベントするのは初めてらしいし、次の月から第2日曜は骨董をやることになりました。新聞にも載ったり、お客さんはまあまあ入ってた模様。ルトゥーシュにとっては、ラッキーです。・・・ルトゥーシュもお陰様で、お仕事がいっぱいでてんやわんやです。『ついてる』ってのは、神様からの考え方のサポートの意だと思っています。「ついてる」は波のようなもの。常に自分が波に乗ってる状態です。しかし波がデカイ(災い)と怖くなり転覆します。転覆したって「いい波だったな〜」と思えば「ついてる」になる!

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haricoのひとりごと・・・『匂い』誰にだって好きな匂いと嫌いな匂いがあります。顔を見てない男女を引き合わせ、まず男の着ていた服の匂いを嗅がせ好き嫌いを判定し、そのあと顔で選んでもらうとだいたいシンクロするようです。自分の体臭と異質な匂いを好むそうです。すこし言い換えると「必要な匂い」というべきか?よく電車の中やデパートなど、香水のいい匂いがします。柔軟剤の匂いよりも私は香水の匂いの方がすき。当たってるかどうかわからないけど、香水は自然の花の匂いを凝縮してるきがします。柔軟剤は科学的な匂い。よく香水売り場で、自分に合う匂いを探すのですが全くしっくりこない。アロマのエッセンスも全部嗅いでみるのだが、やっぱりしっくりこない。しかし今日偶然アロマエッセンス売り場で例によって、全部嗅いでみたらなんと、今まで嫌いだった「ゼラニウム」がすっごくいい匂い〜〜〜〜♡癒される、ずっと嗅いでいたい・・・・。早速この変化が気になって、アロマテラピストのお友達に電話してみました〜。そしたら「ゼラニウム」は女性性を表すのだとか。私には「必要な匂い」ということだ!しかも更年期はすぐそこまできている。足りないエストロゲンを補充するのだ。納得、納得・・・・。

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haricoのひとりごと・・・『ファクトリエ』カンブリア宮殿に出ていた、ブランド「ファクトリエ」。社長は若干32歳のイケメン。コンセプトはメイド・in・ジャパン。従来のワンアイテムでは無く(例えば、ネクタイだけとか、タオルだけとか)、トータルデザインできるラインナップが新しい。デザインは至ってシンプル。しかし日本人らしい細かい気配りの縫製や生地へのこだわりが、逆に個性を出している。イケメン社長自らモデルになる・・・ファッション業界と言えば、サングラスに派手な服装の社長と勝手にイメージするが、清々しく謙虚な姿勢を感じ好印象。しかも衰退した日本のファッション産業の救世主となるか、期待もする。。。。しかし、しかしだ目に入り込んだニュースに驚く。ファクトリエ一押しアイテムのトレンチコートを作る縫製工場の元の発注主が怒ったのだ。そうだよな、世界1とも言われるトレンチ縫製工場は、その元の発注主がそこまで育てたと言っても過言ではないだろう。ファクトリエは工場と直で作る事で、中間マージンをカットし安く提供している。その影で泣いている人もいるのだ。。。。光あれば、影もあり。。。。清々しいイケメン社長に気をとられていたが、どの業界でも天変地異、椅子取りゲームは起こっている。というより近年恐ろしいほど、システム自体が針の穴をくぐるように変わってしまった。むかしのシステムが不動のモノだと過信していると、足下を救われる。自分の信じた道を貫くのはいい事だと思う。しかし周りが見えてない状態でそれをするのは、今の世界では危ない事なのかもしれない。

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