

haricoのひとりごと・・・『ドMとドS』自分の中に2人自分がいる。前回の「ヤヌスの鏡」繋がりではないが、真逆の自分がいる。私の場合ドSとドMがいるから、面白い。「困ってる自分」がどうやって這い上がってくるのか、ドSのもう一人は見たくてふっかける。ドMもそうなりたいから喜んで引き受ける。ドSもドMも望みは1つ。その困難に立ち向かって「学びましょう、エンジョイしましょう」という事。実は双方は仲良しなのです。信頼し合っています。許すこともできます。なので2人で課題を問いているという事にもなります。私の中のその2人が仲良しですが、人によっては喧嘩をしてしまう。自分が自分を責める。許す事が出来ない。そうなると答えを出す事ができなく、ずっと同じ苦しみのまま。でも目的は同じ「困難に立ち向かって、学びましょう」。そろそろ和解してみてはいかが?

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haricoのひとりごと・・・『攻める40代』アラフォーになって、派手になってしまった私。今まで絶対に手を出さなかったショキングピンクが大好きだ。今年の冬に至っては、超ド派手なヤヌスの鏡的な(分かるかな〜)ヤンキーしか着ないスカジャンを買った。背中に大きな鷲がこれでもかというくらい細かい刺繍がしてある。初め見たとき、ハルカイのお友達のちょっとやんちゃのN君に絶対似合う!と思って手に取っていたのだが、「あれ?私好きかも・・・」と思え、柄が和調だったので着物リメイクにも合う!と発見してしまった。家に帰ってハルカイに「ママ、N君スカジャン買っちゃった」と見せたところ「絶対に、この周辺では着ないで」と外出禁止令が出た。しかしこのスカジャン、チュールのスカートに合わせたりしても可愛い。細身のパンツに合わせても格好良く着れる。一歩間違えるとヤバい人なのだが、この攻めのユーモアが分かってもらえると、40代のオバサンも捨てたものじゃないと思ってしまう。

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haricoのひとりごと・・・『頑張るしかない』ルトゥーシュを始めた頃、新参者の私がどんな奴か確かめようと初老のお客様が現れた。「紳士服の直しがでいるのか?」前日ウチの店長に同じ質問をしたのだがどうも腑に落ちないようで、もう一度来たのだ。彼らが思うお直しや仕立て屋は熟練の職人、年も私達よりもだいぶ上を想像していたのだろう。若い姉ちゃんだもんだから出来る訳が無いと思って茶化したいのだ。私は素直に「紳士は得意ではありませんよ。私が得意なのは婦人です。着物をお客様のお好きなデザインにお仕立てしたりするんですよ」と言ったら、お客様は「ほ〜〜〜だろう!俺はそう思ったんだ。面白そうな店だと思ったんだ」とにっこり。それから気に入って下さり1日3回も脚を運んで頂いたり、お客様を沢山紹介して下さりました。暫くしてご病気になられ、来れなくなってしまいました。退院して間もなくも辛い身体を引きづりながら、ご来店して頂いた時もありました。しかし約半年くらい音沙汰がなく、年の暮れ、私も気になっていたので思い切って電話してみました。すると病院にいらっしゃって、ご病気と戦っている最中とお聞きしました。「今日は陽に当たって幸せだったけど、アンタからの電話が最高に幸せだわ」と涙ぐむ声が聞こえました。私もそのお客様に支えられて今日までやってこれた事、精一杯感謝を伝えました。そうすると「そうだな、頑張るしか無いな・・・」とお言葉を頂きました。よく鬱病の患者さんに「頑張って」と言ってはならないと言います。「頑張ります」も今の人はウザイのかな。でも、私はそのお客様の「頑張るしか無い」にとても心打たれました。残されたカードがその「頑張る」なんです。賛否両論あると思いますが、私は頑張ります。

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haricoのひとりごと・・・『みかん』我が家はみかん好き。去年は1ヶ月2箱買っていました。みかんの季節になると当然のように山積みされたみかんの段ボール、今年はいつになっても箱が出ずとうとうお店のひとに聞いてみた。すると答えは「箱買いする人が減りましたので出してません」でした。でも言えば売ってくれるとの事、「なんだ早く言えば良かった」と1箱買った。
一言でみかんと言っても、当たり外れがある。皮が硬くて中もゴアゴアだったり、皮が薄くても中の味がおいしくないのもある。ちゃんと味見して買わないと1箱のリスクは高い。頼めば出来たのかもしれないが今回は一か八かでお兄ちゃんの「おいしいよ!」を信じて買ってみた。不思議なことに甘いのもあればまずいのもある、混合している1箱だった。手に取りながら「当たりか?外れか?」と思いながら食べる。外れなら、お口直しにもう1個食べる・・・そんなこんなで、減りが早い。もしかしたら1週間で食べ切る早さかも。小腹が空いても、喉が渇いても、お客様にだすお菓子がなくっても・・・みかんがあるから大丈夫!みかんって便利よ。

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haricoのひとりごと・・・『フェミニズム』ポトフつながり。毎週木曜日夜10時から坂元監督のドラマ『問題のあるレストラン』が面白い。あれこれあって、あれこれ問題のある大人の女子がレストランを開くお話。そこのメインのメニューがポトフなのだ。坂元監督はこれまで芦田真奈がブレイクした「mother」を皮切りに「それでも生きていく」「最高の離婚」「woman」など、人間の滑稽さと隠れた社会性を浮き彫りにする。笑いもあるのだが、単純には笑えない「何か」を視聴者に訴えていて、私は大ファンなのだ。今回はコメディなのだが正しく「フェミニズム」を唱えている。国連でハリーポッターで有名な女優エマ=ワトソンが、そのフェミニズムについて演説したのが記憶に新しい。ファッション雑誌にも掲載され、多くの支持が若い層で広がっている。女性目線から男女平等を唱えると、田島陽子のように、男性批判に傾いていたのは過去の事なのかもしれない。それが証拠に「問題のあるレストラン」で主人公の真木よう子が、セクハラ・パワハラの男性社員に復讐する際に言った言葉「女を大事にすれば、男も幸せになるのに」と発する。その逆に女も男を大事にすれば、女も幸せになるのに、だ。これが真(新)のフェミニズムではなかろうか?これからの展開が楽しみなドラマです。

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haricoのひとりごと・・・『ポトフ』今日の晩ご飯はポトフであった。大き目に切った野菜、ジャガイモも人参もぶつ切り、キャベツに至っては12等分くらいのピースを大胆に煮る。ハルカイに気に入ってもらうには肉ものが必要だ。固まりのベーコンをこれまた4センチくらいにカットした。ポトフやスープは人の心を温める。体調が悪い時は身体が求めているのが分かるくらいだ。もし傷ついた心をお持ちの方は、心優しい人の愛情籠った手作りポトフを食べて欲しい。ポイントは作ってもらうこと。映画「かもめ食堂」でも「誰かが煎れたコーヒーってなんかおいしいのよね」と言っている。そのコーヒーの何十倍も、ポトフとやらはエネルギーを含んだ液体なのだ。私は今日、私の18番のメニューにしようと思った。誰かが傷ついて我が家を訪れる時、美味しいポトフで和みたい。

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haricoのひとりごと・・・『女を見る目』ハルカイは女子が苦手。特にハルトは、女子とはほとんど話さないグループに属している。そんなハルトもいずれは恋をし結婚するかもしれない。女の怖さを同性だけに知っている私だから、愚図愚図.ウダウダしているハルトに一生、罵詈雑言浴びせられ女房に頭が上がらない人生を死ぬまで続かせないように、本気で「結婚する女はちゃんと選べ!!」と伝えています。どうやって選ぶのか・・・?若い女の子は誰でもカワイク、少々ワガママでも男は許せる。しかし年を重ねていくと、可愛さはなくなり、ワガママは膨張する。どうして結婚したのかさえ分からなくなって、ずっと反りの合わない者同士修行のように檻の中に入れられるのだ・・・。そうならない為にその子の本性を見抜くのには、超ハプニング、所謂「絶体絶命」に立ち会った時のその子の立ち振る舞いを見れば一目瞭然だと思います。そんな時に惚れ直すことができたなら、最高の運命の相手と思って間違いない!?・・・・と思うのですが。未来の花嫁さん、どうかこんな変人の姑と仲良くして頂戴ね♡

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haricoのひとりごと・・・『受験』ハルカイは中学3年生、受験生である。ここ最近は受験生らしく、塾漬けである。この時期、母親は心配し過ぎて軽いノイローゼになる様だ。子供もピリピリ感情的になるらしい・・・。しかし私も子供もいつもの通りに過ごしている。口では「心配だ〜」なんてお客さんに言っているのだが、案外「どうにかなる」と思っています(ごめんなさい)。無関心って呆れられるかもしれないけど、子供の課題だと思っています。人生の厳しさは商売をしている私やパパの背中を見たら分かるし、頭の悪い私でも仕事ができて、しかも楽しんでやっている。どんな出発点でも、間、みんなに感謝して努力して生きれたら、きっと「生きてるって楽しい」って思える。そしたら神様がみんなの役に立つ「何か」をプレゼントしてくれる。勉強は労働に繋がっているのだ。必要な時に人は必死になって勉強するようにできている。私が必死に勉強したのはお店を始めてから。学んだ事が仕事に直結するから面白い。知識から智慧に変わった瞬間、本当の勉強に変わる。・・・・受験はなが〜い人生の第一歩。でもホントは「夢」がちゃんと見えているハルカイだけに、少しでも近づける第一歩であって欲しい。がんばれ!踏ん張れ!!

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