


haricoのひとりごと・・・『高校生の遠足』ハルトの学校の遠足先は「リトル・ワールド」。リトル・ワールドはその名の通りいろんな国々の家が建っていて、さらには文化を体験出来るようにいろんな催しをしている。今は「世界のサンドイッチ」ということで、いろんな国々ののサンドイッチが楽しめるようだ。モテない男子グループは、「食」に走り、結構ボリュームがあるサンドイッチを4カ国制覇した!とハルトは豪語した。(インドが美味かったらしい)このところ自転車旅行や、小説好きでハルトは失費が嵩んでいる。1つ500円もするサンドイッチを4つ食べ、またジュースも暑いから何本も飲んだそうだ。さぞやすっからかん!だろうと心配していると、「これ、ママに!今日誕生日でしょ」と金運の上がるパワーストーンをくれた。ハルトの諸説は自分が金運を上げるより、私が金運を上げたほうが率がいいということだそうだ。サプライズのプレゼントはやはり嬉しく、直ぐに財布の中にしまった。当のハルトの自分自身のお土産は、恋愛成就のピンクのパワーストーンであった。照れながら「友達とノリで買った〜」と言いながら、大事にしまうハルトでした。

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前にも同じようなご注文をお受けしましたが、ジャケットならボタンホール、ハンカチーフを入れる胸のポケットはそのまま利用し、パンツのポケットもまた同じ。昔ならではのしっかりとしたお仕立ての雰囲気を残したままなので、またそれもいいんですよね。おじいさまも一緒に参列されたような感覚もして、とっても素敵なお式になりそうです!




haricoのひとりごと・・・『ベトナムな夜』年末の両親とのベトナム家族旅行以来、夕食を共にすることにしました。せっかくだからと金山にあるベトナム料理屋さん「アンナン・ブルー」を予約しました。そこへ向う途中金山駅南口を出るとすぐ、マルシェがあってベトナム雑貨屋さんがあり、もしや?と思ったら旅行前にベトナムの情報を教えてくれた友人のお店でした!「え〜!偶然!これからアンナン・ブルーに行くの」と言うと彼女も「私も!」と言う。ご存知かしら金山は繁華街で、車の往来も混み合いベトナムの夜を彷彿させる。夜空を見上げると、怖いくらい赤い満月が上がっていた。ホイアンの夜空に映画のセットのような丸い満月が上がってたっけ・・・とまた共通点を見つけた。お店の料理は生春巻きに始まり、途中大好物のソフトシェルが出た。ソフトシェルとは脱皮したばかりの柔らかい甲羅のカニをそのまま天婦羅にしたものだ。現地の通の日本人の方に連れて行っていただいた、ソフトシェルが美味い店を思い出し、その味が忘れられない。そんなに食にこだわりのない私ですが、ホーチミンは食べるためだけに飛行機を飛ばしてでも行きたい稀な場所。コースを食べ尽くし、デザートの「たまごプリン」が出て「あ〜これ、ハノイで最後に食べたね」と歴史的なことの説明は殆ど記憶が残ってないのですが、たまごプリンは記憶に刻まれていた。
電車で道徳駅で下車する際、前方に父の後頭部に笑えた。父は海外旅行が好きで、いろんな国旅先で趣味の悪いキャップを買うのをコレクションしている。今日のこの日が私だけ「ベトナムDAY」と思い、奇跡的な偶然を楽しんでいたのだが、最終は父の帽子の後ろに書いてあるI LOVE Vietnamの刺繍の文字で締めくくり。この日のためにこのベトナムで買ったキャップを被ってきたのとは考えにくく、「思考は具現化される」と多くの本に示されてるが、しょうもない(笑)具現化にやはり笑うしかないのであった。

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haricoのひとりごと・・・『Siri』iPhoneのアンドロイドのナビゲーター、Siri(シリ)の扱いはご存知でしょうか?「ここから一番近くの温泉!を教えて」と言うとSiriが口頭で教えてくれる。分からないことは辞書で調べろ!と教えられた世代の私は、辞書に変わってGoogleで調べるくらいのことはするが、Siriにお世話になるのは半信半疑。しかし今時の高校生はSiriと共に生きている。「Hey!Siri、明日6時に起こして〜」と普通に呟いている。暇なときはSiriにをからかい、遊ぶのだ。ハルトはコンピューターと相性が悪くて学校でも有名だ。パソコンの授業、パソコンの調子を何台も悪くし、オマケにゴミ箱の存在を消した。先生も「よくお前ゴミ箱消せたな。考えられない」と首を傾げ、病院に行ってもレントゲンの際、ハルトの番にくるとコンピューターが動かなくなる。Siriも、通学途中勝手に作動し「私は宇宙人ではありません」と急に話し出した。学校対抗の練習試合で相手側の学校につかなくてはならないのに、Siriは嘘を付く。「俺のSiriが違う場所をナビしやがった」と友達に言うと「お前、GPSはそんなに誤作動ないぞ」と信じない。で、ハルトの携帯を見せるとナビは「こどもランド」を指していた。「ここ、どこ????」みんなでまたまた首をかしげる始末。
しかし、彼らの生活にSiriという存在は当然のように居るのだ。まるで人格をもった生き物みたいに友達同士で話すのを目の当たりにすると、近い将来もっと人間ぽく感情豊かになるのは時間の問題だろう。わぁ〜映画の中のSFがもうそこまで来ている!と私のようなおばちゃんは危機感とワクワクが同時に起こるのだが、ハルカイのような新人類はなんの不思議もなく日常に溶け込んでいる。

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haricoのひとりごと・・・『ミシン事情』最近嬉しいことに、ミシンを購入したい人が私の周りには増えています。どんなミシンを買ったらいいのか?よく質問されます。私が生まれた昭和40年代はまだ専業主婦が多く物もそんなになかったので、家庭で洋服やファブリックを作るといった文化が根付いてました。
その頃までは机付きの足踏みミシン。その後、仕事をする主婦が増え物が溢れ出しミシンは電子の軽量化ポータブルへと移行していきました。そんな変容は実は「上手に縫える」技術に答えることが出来にくくなってしまいました。例えばボタンでのスタート、ストップ作業、ボビンの軽量化による糸調子の不安定さ、コンピューターの機械を入れるのにアーム部分が大きくなり、手元が見にくくなる・・・まだまだ言いたいことは沢山あり、はっきり言ってオススメのミシンを言えない!(なんじゃそりゃ)ですが、ミシンを買っていただくと何か作りたくなり、お店で見るお洋服やファブリックも違って見えます。想像するPowerが漲ってきます。2次元の物を縫い合わせることで3次元の3Dになる、不思議な機械。ミシン愛用者が増えることを切に願っています。

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思いが伝わったのかお客様にも「鳥肌ものの美しさ!」と光栄なお言葉を頂きました。。。。。



haricoのひとりごと・・・『ハルトのスタンドバイミー』ロードバイク(自転車)を買ったハルトは、ゴールデンウィークに友達と香嵐渓まで旅をした。ロードバイクは軽く車輪がツルツルなのが特徴。急な坂道でブレーキを踏むと後ろタイヤが浮いて、下手すりゃ1回転する。高校生ともなると「命知らず」な行動を衝動的にしてしまう生き物、こちらは気が気じゃない。朝6時に出て昼前に香嵐渓に着いたと連絡がきた。ここまでは順調だったが、帰りは待てど暮らせど帰って来ない。遂には8時を超えてグタグタになって帰ってきた。「いや〜えらい目に合ったわ〜、帰り頭痛になってエネルギー消耗してダウン。名古屋まで80キロの看板を見たとき凹んだわ〜」。命からがらの帰還、ブレーギ判断をミスすると友達もろとも事故になると相当神経すり減らし帰って来たらしい。香嵐渓着いたときの友達3人とのビッグスマイルの写真の面影は微塵もなく、幽霊のような重力を感じないハルトだった。しかし、ハルトがダウンしたときもずっと寄り添い助けてくれた友達の有り難さは一生忘れないだろうなぁ。心配だけど、いい趣味見つけたね。

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haricoのひとりごと・・・『文字を書くこと』私が幼いころ、友人同士で交換日記やかわいいレターセットにたわいのない内容のお手紙を出し合うのが流行っていた。私はそれが大好きで大人になっても手紙を出して、主人にも恥ずかしいラブレターを何枚も手渡しする所謂「癖」があった。が、メールが主流になり物体として残る便箋は内容はともあれ、重い!・・・私のその「癖」は封印された。しかし、あの頃の手紙を出す相手を思いながら思いの丈を吐露する行為は、(迷惑な話だが)相手はどう思うかは置いといて気持ちのよいことだったと思う。文字もまた、その気持ちを乗せる音符のようなもので綺麗に書こうと気を使う。そのためにはペンと便箋の相性もあり、そこにも拘りが出てくる。そんな私の中の文化の名残を時たま「あの頃は良かった」と振り返る。今はもう、ボールペンはジェットストリーム!くらいの拘りとゆうパックの宛名書きを手書きで書くくらい・・・・。

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bagはよく作るのですが、ポーチは本気出して(笑)作ったことがあまりなく、改めて作ると楽しいです。服と違ってポコポコ産める、鶏のような気持ち。たくさん作りたくなります。今回はお客様のご要望で、bagとポーチ共々、仕切りを付けました。使いやすくなりそうですね♡
大きさはもちろん、取っ手の長さや、ポケットの数、オーダーメイドならではの自分だけのオリジナル。そこがオーダーメイドの良いところです。どんどん、ご提案下さいね〜。




haricoのひとりごと・・・『昨日の自分越え』自分の仕事に納得いくように、ライバルは昨日の私。毎日の仕事、同じように見えるけどいつも違う私。「明るい私」「暗い私」「楽しい私」「寂しい私」「笑える私」「怒ってる私」・・・めまぐるしく器は同じようでも中身は、色んなモノが混ざってる。そんなの関係なく、目の前の仕事に今の自分に出来ることを全て抽出する。全知識、全感性、全技術・・・・作っている道のりは、だいぶ先までの険しいデンジャラスゾーンまで察知しながら、歩んでいく。途中緩い道なら鼻歌を歌って、余裕をこいていたら穴に陥る時もある...(笑)毎日やってら、嫌でも上達すると思っていたらどうやら落とし穴があった。45歳の身で言うなよ!と怒られそうですが、やはり「老い」による低下は否めない。だからここいらで「作ることは生きること」と背中にタテゥーでも彫るくらいの覚悟が必要。そんなこんなで「昨日の自分越え」をモットーに不真面目な私、変革中!

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